研修業界が踏み込めない領域に切り込む
研修ベンダーには構造的に書きづらい内容を、独立した立場で書きます。
半世紀かけて磨かれてきた地図がある。BEM、HPI、Kirkpatrick。
先んじて取り組んできた現場で使われてきたこの地図を、
より多くの現場で使える形に、翻訳していきます。
中堅以上の伝統企業で組織を変えようとしているHR担当者へ。
ゼロから組織を設計するスタートアップ経営層へ。
これらは「研修不足」でも「個人の能力不足」でもありません。
組織の構造的な問題です。
構造には、構造を見るレンズが必要です。
ここで扱う考え方は、新しい発明ではありません。
BEM も HPI も、すでに半世紀の歴史がある、古典的な枠組みです。
先んじて取り組んできた一部の組織や実践者の間では、当然のように共有されています。
ただ、その地図が多くの現場に広がるまでには、もう少し時間がかかりそうです。
このシリーズは、組織開発の研究領域で磨かれてきた地図を、現場で使える形に翻訳していく試みです。
批判ではなく、次の段階への招待状として書いています。
研修ベンダーには構造的に書きづらい内容を、独立した立場で書きます。
BEM・HPI・Kirkpatrick・Heifetz など、専門コミュニティで磨かれてきた地図を使います。
読むだけでなく、現場で武器として持ち帰れる構成にしています。
A社は、創業60年、従業員約450名の中堅BtoB製造業。
Bさんは、47歳のHR部長。3年前に外資系から転職してきた。
上司である生え抜きの役員は「もっと研修を増やしてほしい」と言う。
でもBさんには分かっている。問題は研修の量ではない、と。
このシリーズは、Bさんと一緒にA社の構造を診断していく物語として書かれています。
各記事は、Bさんとの打ち合わせの一場面から始まります。
| A社 | 中堅BtoB製造業 / 従業員 約450名 / 創業1965年(オーナー系2代目)/ 本社愛知県 |
|---|---|
| Bさん | HR部長、47歳、3年前に外資系から転職、現場と経営の板挟み |
| Cさん | 現場マネジャー(40代) |
| Dさん | 古参のHR役員(Bさんの上司) |
第1回の記事は近日公開予定です。
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組織のパフォーマンスを6つの構造で診断する枠組み。Gilbertが提唱。能力の前に、情報・資源・インセンティブの構造を見ます。
ATD(米 Association for Talent Development)が長年推奨してきた方法論。研修ありきではなく、原因分析から打ち手を組み立てます。
研修効果測定の業界標準。L3(行動変容)・L4(成果)まで測ることで、研修の本当の貢献度が見えます。
技術的問題と適応課題を区別する理論。構造的変化が必要な問題に、技術的解決を当てない判断を可能にします。
ラーニングエクスペリエンスデザイナー&ファシリテーター / 組織開発コンサルタント
中堅以上の伝統企業や成長期スタートアップにおける、組織開発・研修設計・対話の場づくりを実践しています。
専門枠組み: HPI / BEM / Kirkpatrick / Heifetz / システム思考
認定: LEGO® SERIOUS PLAY® ファシリテーター / Democracy Fitness 認定トレーナー(デンマーク発)
主な実績: 中堅製造業のCHROインタビューに基づく組織診断、L&D責任者向けHPI研修設計、業界横断のバリュー策定ワークショップ など
一貫した関心は、「研修ではない問題を、研修で処理しないこと」 と 「構造を見るレンズを、現場に渡すこと」。
より詳しいプロフィール → メインサイト『きづきくみたて工房』 ↗
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30分の壁打ちです。営業目的のお誘いはありません。
Bさんと同じ立場の方が、自分の組織を構造化するために使ってください。
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