これは、他人事の統計ではありません。あなたの年齢を入れると、あなたが高齢期を迎える年に、何人の現役世代がひとりの高齢者を支えているか、介護の担い手はどれだけ足りないかが出ます。数字はどこにも送信されません。
※ ただし担い手は他の産業からしか増やせません。倍率を上げるほど、他の仕事の人手が減ります。
あなたが対象年齢になる年に、金色の縦線が立ちます。2つの線の差が、介護職員の不足分です。
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年をスライドすると、支え合いのかたちが変わります → 2071年
上のスライダーで担い手を増やすと、供給線は上がります。けれど、その人手は他の産業から移ってきます。働く世代そのものが減る中で、介護だけに人を集めるのは、全体では成り立ちません。これは増員という技術的解決では閉じない、「支える/支えられる」の関係そのものを問い直す適応課題(正解を当てはめれば済む問題ではなく、関わる人の考え方そのものが変わらないと解けない課題)です。考える型は3つ──①健康寿命をのばし「支えられる期間」を短くする、②担い手を広げる(元気な高齢者・地域の互助・テクノロジー・多様な人材)、③制度に任せきりにせず、身近な関係の中で支え合いを取り戻す。自分が支えられる側になる日を思い描くところから、この対話は始められます。
未来リスク計算機 06/介護の支え手計算機
ここまでの数字は、話し合いを始めるためのものです。以下に答えて印刷すると、そのまま会議で配れる1枚の記録になります。答えはこのブラウザにだけ保存され、どこにも送信されません。
※ 回答はこの端末のブラウザ内(localStorage)にのみ保存されます。サーバーには送信していません。共有したいときは印刷/PDFをお使いください。端末やブラウザを変えると消えます。
※ 簡易モデルによる試算です。人口は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」の出生中位・死亡中位の公表値です(2070年までは基本推計、2071〜2120年は同研究所が公表している長期参考推計)。要介護者数は年齢帯別の認定率(概算)、必要介護職員数は認定者あたりの職員比率、供給は生産年齢人口に占める介護職シェアを一定として推計したもので、公的な需給推計そのものではありません。「支え合いのかたち」のイラストは支え手比率(生産年齢人口÷高齢者人口)を視覚化した概念図です。自分と社会の未来を考える出発点としてお使いください。
出典:人口は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計・出生中位)」の公表値(2070年までは基本推計、2071〜2120年は同研究所の長期参考推計)、要介護認定率・介護職員数は厚生労働省「介護保険事業状況報告」の概数。
本計算機の結果は簡易な試算であり、将来を保証するものではありません。これに基づく判断・意思決定の結果について当工房は責任を負いかねます。いまのやり方・いまの生産性が続く前提で計算しており、技術や制度の変化(介護ロボットや自動化など)は織り込んでいません。変われば前提そのものが変わりますが、いつ来るか分からないものはリードタイムを見積もれないため、待つことは打ち手になりません。前提・出典の詳細と変更履歴は 未来のリスク計算機について にまとめています。